名古屋市立大学看護学部 名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学

教育

学士課程

手術を受ける患者や救急・集中治療を必要とする患者の身体的・精神的・社会的特徴を理解し、生命の維持、生理的機能の回復、苦痛の緩和、日常性の回復、そして社会生活への復帰を支援するために必要な看護を学びます。また、外科病棟や集中治療室などで実習し、患者と家族の苦痛を理解したうえで、適応の促進やQOL向上に向けた看護を実践的に学びます。

博士前期課程

《修士論文コース》

急性臓器障害や侵襲的治療によって生命の危機状態に陥った人々の特徴や体験、患者や家族の看護問題や倫理的問題を検討します。そして、患者の生命維持、生理的機能回復、苦痛緩和、日常性回復、セルフケア能力回復、QOL向上を目的とした看護援助、家族への支援方法を探究します。

《専門看護師コース》

急性・重症患者看護専門看護師には緊急度や重症度の高い患者に対するケアとキュアの融合した直接的ケア、家族への支援、スタッフ間の調整などが求められます。最新の治療・看護の学修、事例に対する多面的な議論、職種間連携を考慮した実習を通して、高度な看護実践能力を修得します。2007年度に設置され、2017年度から高度実践看護師(専門看護師)教育課程38単位となりました。

博士後期課程

前期課程の内容をさらに発展させ、生命の危機状態に陥った人々の健康問題の探究と看護援助方法の構築を目指します。

大学院ゼミ

授業とは別に下記のゼミを開催しています

SCCN:Study of Critical Care Nursing

博士前期課程・後期課程の学生の研究テーマに関する議論をしています。内容は関連文献のクリティーク、研究計画や研究結果の検討、学会の予演などです。

ECCN:Ethics of Critical Care Nursing

倫理的ジレンマを感じた事例について、症例検討シートを使用して議論しています。倫理的感受性を高めたり、問題解決の糸口を見出したりすることに繋がり、専門看護師を目指す学生の倫理調整能力修得の場ともなっています。

CNS勉強会

急性・重症患者看護専門看護師を目指す人たちの支援を目的として開催しています。専門看護師コースのM2以上の学生と修了生が参加し、毎月、事例検討を通して、専門看護師の役割である実践、相談、調整、倫理調整などのあり方を検討しています。

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