名古屋市立大学看護学部 名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学

2008年度 研究室日記

2009年3月31日

明石研究室のHPをチェックしてくださっている皆様、お久しぶりです。
いろいろとありまして、HPが気になりつつも時間だけが過ぎてゆき、あっという間に年度末を迎えてしまいました。記憶力を頼りにこの半年間の出来事を記録しておきます。

まず、来年度の新しい仲間の紹介です。2008年10月18日、19日に平成21年度看護学研究科入学試験が行われました。その結果、クリティカルケア看護学領域には、博士前期課程4名(修士論文コース1名、CNSコース3名)、後期課程1名の合格者が誕生しました。来年度はにぎやかになりそうです。

そして2008年11月、私は第10回日本救急看護学会学術集会長という人生最大の経験をしました。このHPでも紹介させていただきましたが、2日間の参加者数は1600名を超え、盛大な学会となりました。仕事も、プライベートもいろいろとあった中で無事に開催できたのは、21名の企画委員をはじめ、ご支援、ご協力くださった多くの皆さまのおかげです。本当にありがとうございました。この文章を書いている今、ようやく学術集会の残務整理が終わり、「学術集会長」という肩書がなくなりました。

次に大学院生の半年間です。
M2の中神君は、無事に修士論文を提出し、堂々としたプレゼンテーションで審査もクリアしました。下の左2枚の写真は、3月11日の論文発表会後に開催された修了パーティです。美海ちゃんも大きくなりました。
同じくM2の竹中さんは、長期履修生ですので、この半年間で研究計画書を作成し、研究倫理審査を受けました。4月からデータ収集の予定です。
M1の丸谷さんは、2月下旬から名古屋第二赤十字病院ICUで実習を行いました。卒業後、ずっと名市大に勤めていた丸谷さんにとって、他の病院での研修は、新鮮であると同時に、とても気を遣った3週間だったようです。
D3の二本柳さん(改姓されました)は、年末年始を返上して実施したプレテストの結果をもとに、いよいよ本調査の開始です。
この半年間、SCCNの開催は数えるほど。そのため3月18日は院生4名全員が研究論文のプレゼンをしました。下の右2枚の写真は、その後の歓送会です。

最後に、2008年度のとっても嬉しいお知らせです。
専門看護師教育課程が認定されました!
まずは、M2の竹中さん、M1の丸谷さん、そして新入生の3名への最初の責任を果たすことができ、安堵しています。
なお、今年のクリティカルケア看護領域の認定は本学だけのようです。
また、申請資料は、昨年の6-7月に先生方や事務の方々、実習でお世話になる施設の皆様など、多くの方々のご協力を得て作成しました。皆さまのご協力に心より感謝申し上げます。

2008年9月15日

随分涼しくなってきました。あっという間に9月も半ば・・・。もうすぐ後期の授業が始まります。でも、修士2年生の皆さんには夏休みもなく、竹中さんは専門看護師コースの実習中ですし、中神君は修論のデータ集中と分析の真っ最中です。右の写真は、専門看護師コースの実習の一コマで、術後の呼吸器合併症予防に関する勉強会を竹中さんが企画したときの様子です。
下の写真は、9月11日に開催した本年度第1回目の高齢者看護学との合同ゼミです。終了後はいつものように・・・。

2008年8月22日

今日は、竹中さんの文献クリティークと中神君の研究中間報告でした。
竹中さんは口腔内乾燥に関心を持っており、それに関する文献を紹介してくてくれました。彼女の研究方法へのヒントが得られそうな文献でした。
中神君は、消化器がん患者のヘルスリテラシーに関する研究をしており、4月からデータ収集と分析を行っています。質的研究ですので、これまでに得られたデータから得られた概念を紹介してくれました。
今日は写真を撮るのを忘れていましたので、少々さびしいSCCN報告となってしまいました。6月の研究日記にも書きましたが、このHPを見てくださっている方が結構おられるようです。大学院の雰囲気が皆さんにも伝わるようにと思って作成していますが、ちょっぴり残念です。

2008年8月7日

久しぶりの“研究室日記”更新です。
今日は7月分のSCCNで、担当は中神君。乳がん患者に対する教育的グループ介入の有効性に関する量的研究でした。中神君のクリティーク結果をもとに研究方法や結果について議論しました。残念ながら、プレゼンや議論中の写真を撮るのを忘れてしまいました。
勉強会のあとは暑気払い。猛暑の毎日ですので、ビヤガーデンに行きたかったのですが、予約がとれず、名市大近くのお店になりました。参加者は5名。開催予定日を変更したこともあって、少々さびしい人数でしたが、始まってしまえばいつものように大学のこと、研究のこと、プライベートと話は尽きません。あっという間に時間が過ぎ、最後まで残った中神君と明石は、終電の時間となってしまいました…。

さて、前回の更新から1ヶ月半。この間に大きな仕事がありました。専門看護師教育課程審査申請のための書類作成です。専門看護師の教育課程は日本看護系大学協議会による実績審査を受けて認定されます。名市大看護学研究科博士前期課程では、2007年度に専門看護師教育コースを設置し、クリティカルケア看護コースの教育を始めておりますので、今年が申請の年でした。7月末が締切でしたので、この1ヶ月はほぼこれにかかりっきりでした。もっと早くから準備をすればよかったのですが、いろいろなことが重なって開始が遅くなり、関係の皆さまにずいぶんご迷惑をおかけしまた。右のファイルがようやく完成した申請書類です。できあがりには満足していますが、審査結果が出るのは来年2月頃。それまではドキドキの日々を送ることになりそうです。

2008年6月27日

本年度第3回目のSCCNでした。担当はM1の丸谷さんと甲斐君(誰かと替わったようです)。
最初は丸谷さん。今日がSCCNプレゼンテーションデビューです。脊髄損傷患者の体験に関する研究を報告してくれました。甲斐君は、心臓手術を受ける患者の意思決定に関する研究でした。いずれも質的研究でしたので、前回、中神君が示してくれた評価基準を参考に、方法の妥当性や結果の信頼性などを議論しました。

《最近の明石研究室・・・》
M1の丸谷さんと甲斐君は、前期の講義が終盤に入り、レポートが増えつつあるようです。甲斐君は研究テーマの絞り込みを始めました。
M2の中神君は、データ収集と分析の真っ最中です。質的研究の難しさにどっぷりと浸かっているようです。CNSコースの竹中さんは、講義に加えて毎週金曜日は実習です。事例検討やフィールドアセスメントに苦労されているようです。
D3の水野さんは、地道にプレテストをされているようですが・・・。

さて、明石はというと、講義の準備や委員会の仕事、CNS教育課程申請の準備、学会準備、ここには書けないような問題等々、いろいろなことを抱えています。まさに“自転車操業”の日々ですが、何とか頑張っています。でも、夜中まで仕事して帰宅するときなどは、「普通の生活がしたい・・・」と心の底から思ってしまいます。
そのような中、看護学部の2年生が七夕の願い事を書いてください、と短冊をくれました。私は、学会の成功を短冊に記し、学会ポスターも一緒に飾ってもらうことにしました。学生達の元気な姿が励みになります。
また、今年は大学院への問い合わせが多いようです。明石研究室のHPをチェックしています、というメールもいただきました。昨年に比べてHPを更新する回数が少なくなっていますが、楽しみにしてくださっている方が一人でもいると思うと、さぼってはいられないですね。

2008年5月23日

本年度第2回目のSCCN。担当はM1の甲斐君とM2の中神君です。
まずは甲斐君、今日がSCCNプレゼンテーションデビューです。虚血性心疾患患者の不安に関する量的研究の文献でした。研究方法と結果の理解に苦しんだようでしたが、研究論文をしっかり読むことの意味を十分に理解できたと思います。
一方の中神君は、質的研究に関する総説を用いて、質的研究の評価基準に焦点を当てて報告してくれました。

2008年4月7日

新学期が始まりました。研究室日記も2008年度版に衣替えです。
今日は前期課程CNSコースの新入生2名の歓迎会でした。今年の大学院生は、他に前期課程2年生が2名、後期課程3年生が1名、合計5名とこれまでで最高の人数です。大学院生に加えてSCCNに助教の村川先生、講師の岡田先生も加わっていただきますので、これからの勉強会がとても楽しみです。

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