名古屋市立大学看護学部 名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学

2020年度 研究室日記

4月〜7月のSCCNゼミ

7月になり雨の日も多くジメジメとした日が続いています。気象庁によると東海地方の梅雨明けは、平年7月21日頃となっており、もうすぐ夏の本格的な暑さも到来しそうですね。
お久しぶりです。今回もM生の宮澤が研究室日記を書かせていただいています。
COVID-19の感染拡大に伴う緊急事態宣言などの影響により、対面でのゼミが行えない状態でしたが、4月からはZoomを使用してSCCNを開催してきました。

4月

昨年度末から延期になっていたM2の松岡さん、柳瀬さんの実習報告を行いました。CNSの役割機能を発揮できるような実習だったかという視点で、発表や意見交換を行いました。

5月

M2の松岡さんの課題研究について議論しました。インタビューガイドや分析方法の検討など、様々な意見が出ました。実習と研究の両立は大変だと思いますが、みんなで協力して頑張っていきたいですね。

6月

M2の岩下さんの論文クリティークと、私宮澤がCOVID-19患者のクリティカルケアについて発表させていただきました。クリティークでは「ICI入室患者のストレス経験」を研究した論文を用いて研究方法などについて議論をしました。また、COVID-19患者のクリティカルケアに関してのディスカッションでは、現在必須であるが各施設でも日々手探りで行っている状況だということを痛感しました。しかし、このような機会を持つことでお互いの知見を交換でき、臨床実践へと繋げられるのではないかと考えました。

7月

7月は少し学内の規制も解除されたので、一部の学生は対面で、その他はZoomを使ってゼミを行いました。
M2の岩見さんと柳瀬さんが担当で「ICU入室患者の家族のケア参加に関わるナースの看護実践」と「外傷患者のQOLに影響する因子」についての論文をクリティークしました。活発な意見交換ができ、著者をリスペクトした上で批判的に文献を読むことで、実際に私たちが研究を行う際に意識しなければならない点が明らかになりました。

5月~7月のCNS勉強会

今年も公開されている過去問題に取り組んでいます。しかし、COVID-19の影響で大学への立ち入りが制限され、オンラインストレージを利用して意見交換を行っています。受験予定者個々の回答に対して、先輩たちが丁寧にコメントしてくださいました。昨年の資格認定試験では、他分野に比べて急性・重症患者看護専門看護師の合格率が低く、出題意図に即した的確な回答が求められていると思います。

2020年度が始まりました。

COVID-19による感染が拡大し、4月7日、7都府県に緊急事態宣言が出されました。愛知県は4月10日に県として独自の緊急事態宣言を発出しました。
名古屋市立大学では4月6日に予定されていた入学式を中止し、前期授業の開始を4月22日に延期しました。しかし、対面による授業の実施は難しいことが予測され、Webによる遠隔授業の準備を進めているところです。
まさか、このような内容で新年度の研究室日記を書き始めるとは・・・といった状況です。

さて、本年度の新入生は3名。すべて博士前期課程で修士論文コース1名、専門看護師コース2名です。新入生オリエンテーションのみ、4月6日午後に例年の1/3の時間で開催されました。その後、履修科目とゼミの説明を簡単に行い、解散となりました。例年開催している歓迎会も開催できませんでしたが、HP用に写真だけは撮らせていただきました。先輩との顔合わせもできず、このような中で始まる大学院生生活に不安も大きいと思いますが、がんばりましょう!

  

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