名古屋市立大学看護学部 名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学

2020年度 研究室日記

3月24日修了式

令和2年度の卒業式・修了式はハイブリッド形式でした。国際会議場には卒業生・修了生と関係者のみが集まりました。その様子はLIVE配信され、YouTubeで公開されましたので、名古屋市立大学HPでご覧いただけます。
明石は役職上、壇上の片隅に座っていました。看護学研究科修了生の席はわかっていましたが、広い会場なので皆様のお顔を確認することはできませんでした。例年とは異なる卒業式・修了式でしたが、これもこの時代の良い思い出になれば、と思います。
修了生の皆様のご活躍を楽しみにしています。

修了生の言葉

3月24日の修了式をもちまして、私たち4名は名古屋市立大学大学院から卒業という形になります。先生方や大学院生の皆様には多くのご支援をいただきありがとうございました。「修了=終了」ではなく、ここからがそれぞれのスタートだということを自覚し、修了生の名に恥じないように日々研鑽していきたいと思います。それでは、またどこかでお会いできたらいいですね・・・。(宮澤拓也)

9月〜3月、そして論文発表会

今年も3月がやってきました。コロナ禍を経験し早1年、生活に仕事に学業にと様々な場面でニューノーマルな日々が定着してきている気がします。今回はM生の宮澤が在学生として最後の研究室日記を書かせていただいております。
確か、前回の研究室日記は夏だったかと思いますが、気づけばあっと言う間に3月になっていました。

3月

修了生最後のイベント、論文発表会がありました。発表会までにはゼミで予演会を行い、先生方やゼミ生と本番さながらの質疑応答を行いました。そして、論文発表会当日、今年は2会場とZoomでのオンライン参加といったハイブリッド形式での開催でした。会場やZOO

Mから様々な質問があり、発表者は今までの学修成果を最大限に発揮し回答していま

した。

修了生演題(論文発表会発表順)

<博士前期課程>

宮澤拓也

「初療室に搬送された心肺蘇生を望まない臨死期の患者をケアする救急看護師のジレンマ」

松岡由起

「植込型補助人工心臓装着患者の生活-5事例の分析」

<博士後期課程>

伊藤聡子

「循環器疾患患者におけるせん妄ケアの質の向上を目指した看護師に対する教育的戦略」

伊藤美智子

「救急・集中領域で終末期を迎える患者の看護に関する教育の検討」

 1月〜2月

なんとか提出期限ギリギリに書き上げた課題研究を提出しました。が、提出したら終わりではなく、論文審査が控えておりました。論文審査では、自分が行なった研究をいかにわかりやすく発表できるかが難しいところでした。また、質疑応答では思いもしない鋭い質問に答えながらも、自身の研究内容をいかに言語化できるのかを問われているような気がしました。

9月〜12月

修了を目指し、収集したデータの分析、結果、考察を繰り返す日々でした。Zoomを使用した研究面談で多い時には週に1回以上面談をすることもありました。

専門看護師資格認定試験

12月24日に専門看護師認定審査の合格発表がありました。須賀さん、遠藤さん、勝浪さんが合格しました!

5月~7月のCNS勉強会

今年も公開されている過去問題に取り組んでいます。しかし、COVID-19の影響で大学への立ち入りが制限され、オンラインストレージを利用して意見交換を行っています。受験予定者個々の回答に対して、先輩たちが丁寧にコメントしてくださいました。昨年の資格認定試験では、他分野に比べて急性・重症患者看護専門看護師の合格率が低く、出題意図に即した的確な回答が求められていると思います。

4月〜7月のSCCNゼミ

7月になり雨の日も多くジメジメとした日が続いています。気象庁によると東海地方の梅雨明けは、平年7月21日頃となっており、もうすぐ夏の本格的な暑さも到来しそうですね。
お久しぶりです。今回もM生の宮澤が研究室日記を書かせていただいています。
COVID-19の感染拡大に伴う緊急事態宣言などの影響により、対面でのゼミが行えない状態でしたが、4月からはZoomを使用してSCCNを開催してきました。

7月

7月は少し学内の規制も解除されたので、一部の学生は対面で、その他はZoomを使ってゼミを行いました。
M2の岩見さんと柳瀬さんが担当で「ICU入室患者の家族のケア参加に関わるナースの看護実践」と「外傷患者のQOLに影響する因子」についての論文をクリティークしました。活発な意見交換ができ、著者をリスペクトした上で批判的に文献を読むことで、実際に私たちが研究を行う際に意識しなければならない点が明らかになりました。

6月

M2の岩下さんの論文クリティークと、私宮澤がCOVID-19患者のクリティカルケアについて発表させていただきました。クリティークでは「ICI入室患者のストレス経験」を研究した論文を用いて研究方法などについて議論をしました。また、COVID-19患者のクリティカルケアに関してのディスカッションでは、現在必須であるが各施設でも日々手探りで行っている状況だということを痛感しました。しかし、このような機会を持つことでお互いの知見を交換でき、臨床実践へと繋げられるのではないかと考えました。

5月

M2の松岡さんの課題研究について議論しました。インタビューガイドや分析方法の検討など、様々な意見が出ました。実習と研究の両立は大変だと思いますが、みんなで協力して頑張っていきたいですね。

4月

昨年度末から延期になっていたM2の松岡さん、柳瀬さんの実習報告を行いました。CNSの役割機能を発揮できるような実習だったかという視点で、発表や意見交換を行いました。

2020年度が始まりました。

COVID-19による感染が拡大し、4月7日、7都府県に緊急事態宣言が出されました。愛知県は4月10日に県として独自の緊急事態宣言を発出しました。
名古屋市立大学では4月6日に予定されていた入学式を中止し、前期授業の開始を4月22日に延期しました。しかし、対面による授業の実施は難しいことが予測され、Webによる遠隔授業の準備を進めているところです。
まさか、このような内容で新年度の研究室日記を書き始めるとは・・・といった状況です。

さて、本年度の新入生は3名。すべて博士前期課程で修士論文コース1名、専門看護師コース2名です。新入生オリエンテーションのみ、4月6日午後に例年の1/3の時間で開催されました。その後、履修科目とゼミの説明を簡単に行い、解散となりました。例年開催している歓迎会も開催できませんでしたが、HP用に写真だけは撮らせていただきました。先輩との顔合わせもできず、このような中で始まる大学院生生活に不安も大きいと思いますが、がんばりましょう!

  

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