大田麻美
2022年3月修了 |
課題研究テーマ:
タスクシフト/シェアにより変化する救急外来における急性・重症患者看護専門看護師の実践 |
岩見静香
2022年3月修了
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修士論文テーマ:
集中治療室での早期リハビリテーション場面における患者と看護師間の相互作用のなかでの看護実践 |
柳瀬圭司
2022年3月修了
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課題研究テーマ:
敗血症患者の体温管理に関する後方視的調査 |

松岡由紀
2021年3月修了 |
課題研究テーマ:
植込型補助人工心臓装着患者の生活-5事例の分析 |

宮澤拓也
2021年3月修了 |
課題研究テーマ:
初療室に搬送された心肺蘇生を望まない臨死期の患者をケアする救急看護師のジレンマ |
勝浪優子
2020年3月修了
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課題研究テーマ:
開心術後患者の回復期の心境とそれに関連した事柄
-手術の振り返りによる語りの分析- |
堀木実子
2020年3月修了
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修士論文テーマ:
集中治療を受けた患者のQOL
―外傷患者の集中治療室退室後3ヶ月のQOL変化とその要因― |

竹内美千代
2020年3月修了
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修士論文テーマ:
経カテーテル大動脈弁留置術を受けた患者のADLの変化 |

長屋佳奈子
2020年3月修了
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課題研究テーマ:
人工呼吸器装着患者のICUで行われる端座位訓練中のニード |

平尾由香
2019年3月修了
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課題研究テーマ:
集中治療室入室中に医療者から受けたケアに対する患者の快 |

安井美和
2019年3月修了
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課題研究テーマ:
集中治療を受けている患者の異変を察知した急性・重症患者看護専門看護師の臨床判断 |

田中裕子
2019年3月修了
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課題研究テーマ:
集中治療室で人工呼吸管理を受けた患者が全身清拭に対して抱いた感情 |

平井亮
2019年3月修了 |
修士論文テーマ:
トランジションの視点でとらえた若年性脳卒中患者の発症から半年間の経験 |

遠藤優哉
2018年3月修了
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課題研究テーマ:
集中治療室入室中に重症熱傷患者が感じている痛み
私は、市内の救命救急センターに勤務しながら、CNSコースを修了しました。未熟な自分にとって大学院進学は自己の可能性への挑戦でした。そんな大学院での2年間は今思えばあっという間でしたが、非常に充実し学びも多く、視野を広げることができました。働きながらの講義、実習、課題研究などは大変な時もあり、常に自己の課題に直面しながら苦悩もしました。しかしその中でご指導をいただきながらCNSを目指す上で自分に足りない部分である考えを他者に伝える力や、自分だからこそできる強みは何かなど、自分を見つめ直すこともできました。
修了した今では、自施設に少しでも還元できるように努力し、他職種との連携調整、教育、倫理調整など大学院での学びを活かした日々の実践が成長に繋がっています。 |

須賀麻由里
2018年3月修了
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課題研究テーマ:
自殺企図を繰り返す患者に関わる救命救急センターの医師・看護師の感情
私は、看護師経験9年目にCNS教育コースに入学し、長期履修制度を利用しながら3年かけて修了しました。救急外来やHCU、ICUでの看護を実践し、臨床で生じるジレンマやケア課題に即時的に対応しなければならない困難感をどうにかしたいと思ったのが入学のきっけでした。入学してからは専門知識を理論から方法論までより深く多面的に掘り下げ、授業やゼミ、他領域の学生とも議論を重ねることでさらに実践に結びつけることができてきたと思います。
実習や課題もあり仕事と学生生活の両立はとても大変でしたが、だからこそ臨床の疑問を体系的に考えることができたので、入学したタイミングとしても私にはちょうど良かったなと今なら思えます。臨床でのキャリアに行き詰ったときには、大学院の選択肢もオススメです。 |

上野沙織
2017年3月修了 |
課題研究テーマ:
慢性心不全の急性増悪で集中治療室に緊急入院した高齢患者の生活の様相 |

宮崎直美
2017年3月修了 |
課題研究テーマ:
人工呼吸器装着患者における看護ケアと全人的苦痛の関連 |

伊藤真規
2016年3月修了 |
修士論文テーマ:
突然の心肺停止で搬送された患者の家族への援助に関する看護師と医師の役割の認識
私は、大学病院で勤務をしながら長期履修で3年間修士論文コースに通い、2016年に大学院を修了しました。学生時代、仕事と学業の両立は大変でしたが、名市大は通学しやすく夜間の授業もあったため、通常通りに勤務をしながらでも通うことができました。先輩や修了生も多くいますので、授業や研究のアドバイスを頂いたり、他病院の情報や臨床での様々な経験を聞いたりすることもできました。また、先生方が熱心に指導をしてくださいましたので非常に充実した3年間を過ごすことができました。現在は、大学病院の救命救急センターで主任として勤務しています。臨床でも積極的に研究ができるように頑張っていきたいと思っています。 |

久野加奈
2015年3月修了 |
修士論文テーマ:
一般病棟における急変場面遭遇時の看護師の心理と対処行動
私は看護研究と看護教育の基盤を学ぶ目的で大学院に進学しました。臨床で看護研究未経験であったこともあり、大学院に専念した2年間は、想像以上に大変でした。しかし経験豊富で指導熱心な先生方をはじめ、ゼミ等で在学生だけでなく修了生とも議論する中で、思考を深めることができました。また、他領域の講義や合同で開催されるゼミ等で、クリティカルケア領域だけでなく看護の本質や総合的な視点を培うことができました。幅広い世代・領域の向上心ある仲間とともに、存分に学び、悩み、議論し、励ましあった日々は、濃厚で価値ある2年間であり、名市大で学んでよかったと実感しています。
現在は家庭とのバランスを取るため非常勤で看護師をしています。しかるべき時期が来たら看護教育に携わり、大学院での学びを生かしたいと考えています |

伊藤美和
2015年3月修了 |
課題研究テーマ:
急性期病院に勤務する看護師の道徳的推論の実態 |

中嶋武弘
2015年3月修了 |
課題研究テーマ:
心臓血管外科手術を受けた患者の集中治療室再入室の実態と要因 |

徳山博美
2014年3月修了 |
課題研究テーマ:
クリティカルケア看護領域の患者に対する「手を握る看護」の自律神経に及ぼす影響 |

間中美和
2014年3月修了 |
課題研究テーマ:
救急搬送され生命危機状態にある患者の家族の想い |

土屋裕美
2013年3月修了 |
修士論文テーマ:
集中治療部門に勤務する看護師のターミナルケア態度の実態とその関連要因
私は、大学で教員として勤務しながら、2年間の修士論文コースを修了しました。大学院では、研究の知識・スキルを養うとともに、プレゼンテーション能力、クリティカルケアの専門的知識を習得することができました。特に、明石ゼミではプレゼンテーションをする場が多く、臨床経験豊富なメンバーと意見を交わすことで、自分の考えを伝えるトレーニングになっただけでなく、物事を多角的にみつめる機会になりました。卒業後は、大学教員を続けながら、学位論文を引き続き明石教授にご指導いただき、日本クリティカルケア看護学会誌に掲載することができました。また、明石先生には、教科書執筆、学術集会の実行委員や話題提供者という新たな経験を積む機会を与えていただき、感謝しかありません。明石ゼミの修了生・在学生も、親交関係を築けるメンバーが多く、卒業後もいろんな場面で良きアドバイスや支援を得られ、かけがえのない仲間となっています。 |

川村知子
2013年3月修了 |
課題研究テーマ:
全人的な視点で分析した集中治療を受けている患者の苦痛とその要因―人工呼吸管理を受けた患者の分析
大学院での学びは、臨床での看護のあり方を振り返る良い機会となりました。先生方からの講義、先輩・同期・後輩・他分野の学生とのディスカッション、実習を通して自分自身や自施設でのケアのあり方について、考える事ができました。特に実習は、他施設でのケアに感動したり、自施設の良い部分を発見したりと貴重な体験となりました。また、自分と同じような現場で懸命に働くスタッフの姿を目にし、大きな励みになりました。そのため、レポートに追われて眠れない日が続いても、辞めたいと思ったり、進学を後悔したりすることはありませんでした。むしろ、学びのチャンスに恵まれ幸運だと思いました。
名古屋市立大学は地下鉄をおりてすぐなので、県外の私でも働きながら通学するのに便利な環境でした。
卒業した現在は、専門看護師として院内教育に携わり、役割を果たす中でしか得られない発見や喜びを得ることが出来ています。 |

長尾大地
2013年3月修了 |
課題研究テーマ:
体位変換時の移動援助方法の違いが人工呼吸器装着患者の循環動態に及ぼす影響
私は、専門看護師になりたいという思いと、日々の臨床における疑問を解き明かしたいという思いから大学院に進学しました。長期履修生として仕事と学業の両立は、想像以上に「艱難辛苦」の連続でした。ただ、思考に思考を重ね、とことん自分と向き合う精神力や忍耐力を養うことができたことは、自分にとって掛け替えのない財産になりました。また、多くの同じ目標を持つ仲間と机を並べて学習できたことも、私にとっての貴重な時間でした。現在は専門看護師として別の角度から臨床での疑問を解き明かしたいという思いで大学を利用させていただくことがあります。常に周囲の方々に感謝の気持ちを持ち、自分の信念をもって艱難辛苦と向き合っていくこと。これが私にとっての大学院での最大の学びかもしれません。 |

舘昌美
2012年3月修了 |
課題研究テーマ:
急性増悪したがん患者の救命に関するICU看護師の認識 |

大野美香
2011年3月修了 |
課題研究テーマ:
救急医療における終末期患者の延命措置に関する家族の代理意思決定過程と影響要因
私はクリティカルケア看護学 専門看護師コースを修了した後、三次救急を担う総合病院で急性・重症患者看護専門看護師として組織横断的に活動しています。看護実践や院内教育を通して自施設のクリティカルケアが向上するよう、専門看護師の役割とは何かを自問自答しながら日々看護をしています。
大学院では研究の基礎やクリティカルケア看護の理論的根拠を学びました。また、自分とは異なるさまざまな経験を有する仲間との議論から自己の視野を広げることができました。現在でも多くの修了生や先生がたと専門看護師の役割や活動について議論できており、少しずつ成長できているのではないかと考えています。大学院での学びが、専門看護師としての活動の原動力となっています。 |

杉浦幸恵
2011年3月修了 |
課題研究テーマ:
クリティカルケア領域における人工呼吸器装着患者の鎮痛・鎮静に対する看護師・医師の認識 |

渡邉弥生
2011年3月修了 |
修士論文テーマ:
再潅流療法を受けた虚血性心疾患患者の自己効力とQOL(生活の質)の関連 |

丸谷幸子
2011年3月修了 |
修士論文テーマ:
人工呼吸器装着患者の苦痛体験についての事例研究 |

竹中利美
2010年3月修了 |
修士論文テーマ:
経口気管挿管による人工呼吸器装着患者の口腔乾燥の評価方法と関連要因
大学院博士前期課程を修了して早7年が経ちました。私は専門看護師コース1期生です。1期生としてはあまりにも頼りない卒業生ですが、在学中だけでなく卒業後も多くを学び考える機会をいただいております。現在、認定看護師・専門看護師・看護管理者と3足のわらじを履いて多忙な日々を過ごしていますが、それぞれの役割を区別し、そして融合して行動できていると自負しています。在学中、教授からそれぞれの役割の違いを意識するよう指導を受け、その役割認識をしながら学習できたことが今を支えていると感じます。日常の多くの時間を看護管理に割いているのが現状ですが、専門看護師独自の視点で患者の転帰を改善するための看護力を最大限に発揮する組織つくりを目指しています。 |

中神克之
2009年3月修了 |
修士論文テーマ:
術前消化器がん患者のHealth Literacyの現象
定期的に開催されていた明石ゼミは、教員や学生同士が「対話」を通じて学びあえる環境でした。この貴重なゼミの「対話」により、私は研究のみでなく教育や看護学についても多くの学びを得ることができました。経験豊富な先生方に指導をいただきながら、アクティブに学び合う仲間と共に過ごした時間は貴重な財産となりました。 |

山田順子
2008年3月修了 |
修士論文テーマ:
胃がん患者の手術後半年間の体験と対処に関する研究 |

柳生典代
2007年3月修了 |
修士論文テーマ:
心臓血管外科手術患者における術後せん妄発症と発症要因に関する研究 |