名古屋市立大学看護学部 名古屋市立大学大学院看護学研究科 クリティカルケア看護学

メンバー紹介

教員

明石惠子
明石惠子
2005年4月着任教員紹介ページ
2005年4月に名古屋市立大学看護学部に着任し、早13年が過ぎました。これまでの大学院修了者は、博士前期課程修士論文コース7名、専門看護師コース15名(うち専門看護師資格取得11名)、博士後期課程2名です。また、本年度の在学生は13名(前期課程修士論文コース4名、専門看護師コース6名、後期課程3名)です。メンバーのページや研究室日記で紹介しているように、学生個々が自らの関心に沿った研究テーマに取り組み、私たち教員はそれをサポートしています。
私自身の関心は、看護師の倫理的行動です。研究としての取り組みに加えて、“東海臨床倫理研究会”を運営しています。これは保健医療福祉現場で生じている倫理的な問題に対する多職種による事例検討会で、年に数回開催しています。また、2016年度から他学部の先生方と死生学に関する研究にも取り組んでいます。
もう一つ力を入れているのは、学部・研究科横断型教育プログラムです。本学の医学部・薬学部の先生方や学生と一緒にAIP(aging in place)のための街づくりとそのための人材育成に取り組んでいます。
益田美津美
益田美津美
2016年6月着任教員紹介ページ
2016年6月に名古屋市立大学看護学部に着任したばかりですが、研究室メンバーは、精力的にコースワーク、研究に取り組んでおり、日々刺激を受けています。
研究は、大学院時代から引き続き、未破裂脳動脈瘤患者を対象として、先端医療を受ける人々の療養プロセスにおける看護支援方法の体系化に取り組んでいます。また、最近では脳神経外科・ICUの看護師を対象に、シミュレーション教育に関する研究を行っています。この研究に着手した背景として、医療の高度化・複雑化などにより、看護師にも高度な臨床実践能力に基づいたより安全で質の高い医療の提供が求められていることがあります。このような社会の変化に敏感でいたいと思うと同時に、過酷な治療環境の中で人々の価値観や生活のあり方を支える看護について、教育、研究を通して探求していきたいと思っています。
 

中神克之
2018年4月着任
教員紹介ページ

現在準備中です。
大川滋美
2015年4月着任教員紹介ページ
現在準備中です。

博士前期課程在学生

 

勝浪優子

現在準備中です。
 

堀木実子

現在準備中です。
 

宮澤拓也

現在準備中です。
竹内美千代
竹内美千代
私は、循環器専門病院で働きながら修士論文コースの長期履修を選択しています。
大学院進学を決意した理由は、臨床で解決を求められる問題やジレンマへの対処が、専門士や学士レベルで習得する知識で対応することに限界を感じたからです。
実際、働きながら勉強することは、楽ではありません。しかし、問題意識を持ち、仲間と限られた時間の中でディスカッションし、課題と向き合うことは、臨床の場にはない経験であり、新たな気づきや学びがあるためとても有意義だと感じています。日々アップデートしながら、目の前の問題に真摯に取り組んでいく事こそが、自身の役目であると自覚し、臨床に還元していきたいと考えています。
平尾由香
平尾由香
私は、消化器外科で5年、救命センターで6年の臨床経験を経て、専門看護師を目指すために大学院に進学しました。臨床で生じる疑問やジレンマを追求し、患者さんに関わる様々な職種と一緒により良いケアを実践していきたいと考えています。そのためには、クリティカル領域の看護の専門性を追求することに留まらず、多職種の専門性や他領域の視点を理解する幅広い視野が必要であると考えます。大学院では議論形式の授業が多いため、多角的な視点で物事を捉えることができ日々新しい気づきが得られることが魅力です。大学院で学ぶことができるアカデミックな視点を看護実践に応用し、患者さんとその家族を支援できるように日々学んでいきたいと思います。
安井美和
安井美和
私は看護師として手術室、ICU病棟で主にクリティカルケア領域での臨床経験を経て、その後看護専門学校の教員として勤務し、看護基礎教育に携わりました。大学院進学を決めた理由は、私が臨床現場で経験し感じた疑問や、それを解決できない自身の力不足を感じたからです。特に生命の危機的状況にある患者さんやそのご家族は、身体的にも精神的にも大きなストレスを抱えてみえます。そういった患者さんやご家族の問題を解決できる知識や技術を身に着けたい、そして自身の実践能力を向上させたいと強く思ったからです。また、よりよいケアを提供するためには、実践的な経験を教育していくことが重要だと考え、それらを専門看護師として果たせることができるよう学んでいきたいと思っています。大学院生活は、大変なことも多いですが、改めて看護の本質を学ぶことができとても充実しています。
岩下悠
岩下悠
現在準備中です。
田中裕子
田中裕子
私は、長期履修生として現在クリティカルケア看護師コース2年に在籍しています。看護師歴は12年です。准看護師からの進学コースで取得したこともありますが、臨床経験は、診療所や介護の現場に始まります。当初は訪問看護師として地域に貢献したいとの思いから、病院へ場所を移しました。その後は現在まで集中治療室で実践力を深めてきました。しかし、長年にわたり一般病棟退室後に再入室する患者や、何度も入院を繰り返す患者を目の当たりにし、病院内における継続看護の必要性を感じるようになりました。
大学院では、先生方をはじめ、同研究室の皆さん、他領域の皆さんなど、多くの方々との交流があります。また講義やゼミでのディスカッションを通して、新たな視点に気づき、思考も養われます
臨床においても病棟・職種の垣根を越えてもっと意見の出し合える場を設け、継続して質の高い看護を患者に提供していけるように努めていきたいと思っています。
長屋佳奈子
長屋佳奈子
集中治療領域では医師との協働が多く、看護独自の支援とは何、自分にとって看護とは何かを考えていました。改めてしっかりとクリティカルケア看護を学び、悩み・苦しんでいる患者さんの力に少しでもなりたい、また、同じように悩んでいる看護師の教育をするため、専門看護師を目指すことにしました。しかし、大学院進学は一旦、臨床から離れることを余儀なくされます。私は長年臨床で勤めており、資格取得のため臨床を離れることが不安でした。しかし、名古屋市立大学大学院では仕事と両立できる長期履修制度があり、そのことも入学を決めたきっかけです。
私は患者さんの立場にたった、よりよい看護の提供を目指しています。近年、集中治療領域ではLight sedetion(浅い鎮静)を行うことが主流になっております。意思疎通が可能となり、患者さん中心の看護を求められます。その人がその人らしく入院生活を送れる支援とは何か、日々模索しながら笑顔でICUを退室する患者さんが増えることを目指しています。
平井亮
平井亮
現在,修士論文コースに在籍しています.臨床では,循環器系の病棟,心外系・救急系のICUで臨床を経験しました。現在は,京都の看護系大学で教員として働いています。
基礎教育で看護学生と向き合うなかで,臨床で起こっている現象を言語化できない自分に限界を感じ,大学院進学を決めました。当初は,専門看護師教育コースに在籍していましたが,自身の特性も考慮して,コース変更をさせていただきました。道半ばでコース変更をしましたが,専門看護師に求められる能力について見つめ合う機会を得たことは,自分にとって大きな経験となりました。この経験も,今後の実践につながると確信しています。明石研究室では,看護の本質について真摯に向き合うことができ,的確なアドバイスが得られています。これからも,臨床でのアウトカム,看護の将来への貢献ができるように,学びを深めていきたいと思っています。

博士後期課程在学生

杉野由起子
杉野由起子
博士後期課程に在籍中です。臨床で急性・重症患者看護専門看護師として働きつつ、九州から飛行機で通っています。修士課程修了後専門看護師として臨床で関わった経験を科学的に整理してみようと、(思い切って)博士後期課程への門を叩きました。年齢とともに体力や記憶力が低下したり、CNSとしての仕事の両立に悩んだり、楽なことばかりではありませんが、集中治療室に入室前後の患者さんの健康問題やケアプロセスを改善するプログラム構築を目指して日々悩み、またそれを楽しんでいます。
伊藤美智子
伊藤美智子
私は、看護師としてクリティカル領域で4年、看護教員として5年半働かせていただきました。その経験の中で、クリティカル領域に入職してくる新人の看護師がよりよい終末期ケアを提供するためにはどんな教育が必要なのか知りたいと考えるようになりました。現在は、非常勤で看護師を続けながら、博士後期課程に在籍し、研究を行っています。現在行っている研究を通して、クリティカルケア領域の新人看護師に必要な終末期ケアの教育について明らかにすることを目指します。
伊藤聡子
伊藤聡子
現在、博士後期課程に在籍しています。施設では、急性・重症CNSとして、ポストクリティカル病棟を重点的にサポートし、せん妄ケアを中心に活動しています。また、院内の研修企画運営、研究支援を行っています。さらに同領域だけでなく、他領域の方ともお互いに情報交換ができ、臨床での問題を解決できる糸口がつかめることもあります。働きながら大学で学ぶことは大変ですが、大学は研究手法や日々の自分の看護を振りかえることができる機会となり、私にとって貴重な時間になっています。大学院ではせん妄に関する研究を行っています。

修了生

博士(看護学)

江口秀子
江口秀子
2018年3月修了
博士論文テーマ:救急看護師の臨床判断の実態と臨床判断能力育成に関する研究
森木ゆう子
森木ゆう子
2017年3月修了
博士論文テーマ:救急場面における患者家族の特性・看護師の能力・システムの相互関係

修士(看護学)

遠藤優哉
遠藤優哉
2018年3月修了
課題研究テーマ:集中治療室入室中に重症熱傷患者が感じている痛み
須賀麻由里
須賀麻由里
2018年3月修了
課題研究テーマ:自殺企図を繰り返す患者に関わる救命救急センターの医師・看護師の感情
上野沙織
上野沙織
2017年3月修了
課題研究テーマ:慢性心不全の急性増悪で集中治療室に緊急入院した高齢患者の生活の様相
宮崎直美
宮崎直美
2017年3月修了
課題研究テーマ:人工呼吸器装着患者における看護ケアと全人的苦痛の関連
伊藤真規
伊藤真規
2016年3月修了
修士論文テーマ:突然の心肺停止で搬送された患者の家族への援助に関する看護師と医師の役割の認識

私は、大学病院で勤務をしながら長期履修で3年間修士論文コースに通い、2016年に大学院を修了しました。学生時代、仕事と学業の両立は大変でしたが、名市大は通学しやすく夜間の授業もあったため、通常通りに勤務をしながらでも通うことができました。先輩や修了生も多くいますので、授業や研究のアドバイスを頂いたり、他病院の情報や臨床での様々な経験を聞いたりすることもできました。また、先生方が熱心に指導をしてくださいましたので非常に充実した3年間を過ごすことができました。現在は、大学病院の救命救急センターで主任として勤務しています。臨床でも積極的に研究ができるように頑張っていきたいと思っています。

久野加奈
久野加奈
2015年3月修了
修士論文テーマ:一般病棟における急変場面遭遇時の看護師の心理と対処行動

私は看護研究と看護教育の基盤を学ぶ目的で大学院に進学しました。臨床で看護研究未経験であったこともあり、大学院に専念した2年間は、想像以上に大変でした。しかし経験豊富で指導熱心な先生方をはじめ、ゼミ等で在学生だけでなく修了生とも議論する中で、思考を深めることができました。また、他領域の講義や合同で開催されるゼミ等で、クリティカルケア領域だけでなく看護の本質や総合的な視点を培うことができました。幅広い世代・領域の向上心ある仲間とともに、存分に学び、悩み、議論し、励ましあった日々は、濃厚で価値ある2年間であり、名市大で学んでよかったと実感しています。
現在は家庭とのバランスを取るため非常勤で看護師をしています。しかるべき時期が来たら看護教育に携わり、大学院での学びを生かしたいと考えています

伊藤美和
伊藤美和
2015年3月修了
課題研究テーマ:急性期病院に勤務する看護師の道徳的推論の実態
中嶋武弘
中嶋武弘
2015年3月修了
課題研究テーマ:心臓血管外科手術を受けた患者の集中治療室再入室の実態と要因
徳山博美
徳山博美
2014年3月修了
課題研究テーマ:クリティカルケア看護領域の患者に対する「手を握る看護」の自律神経に及ぼす影響
間中美和
間中美和
2014年3月修了
課題研究テーマ:救急搬送され生命危機状態にある患者の家族の想い
間中美和
土屋裕美
2013年3月修了
修士論文テーマ:集中治療部門に勤務する看護師のターミナルケア態度の実態とその関連要因

私は、大学教員として勤務しながら、2年間の修士論文コースを修了しました。大学院では、研究の知識・スキルを養うとともに、プレゼンテーション能力、クリティカルケアの専門的知識を習得することができました。特に、明石ゼミではプレゼンテーションをする場が多く、臨床経験豊富なメンバーと意見を交わすことで、自分の考えを伝えるトレーニングになっただけでなく、物事を多角的にみつめる機会になりました。仕事と大学院生活の両立は私には1つの試練でしたが、得られたものはそれ以上に多く、無知で弱かった私に、多くの「智」と「根性」を与えてくれた貴重な時間になりました。卒業後は、一からデザインした学位論文を引き続き明石教授にご指導いただき、学術誌に掲載することができました。明石ゼミの修了生・在学生は親交関係を築けるメンバーが多く、卒業後もいろんな場面で良きアドバイスや支援を得ていて、感謝しています。

川村知子
川村知子
2013年3月修了
課題研究テーマ:全人的な視点で分析した集中治療を受けている患者の苦痛とその要因―人工呼吸管理を受けた患者の分析

大学院での学びは、臨床での看護のあり方を振り返る良い機会となりました。先生方からの講義、先輩・同期・後輩・他分野の学生とのディスカッション、実習を通して自分自身や自施設でのケアのあり方について、考える事ができました。特に実習は、他施設でのケアに感動したり、自施設の良い部分を発見したりと貴重な体験となりました。また、自分と同じような現場で懸命に働くスタッフの姿を目にし、大きな励みになりました。そのため、レポートに追われて眠れない日が続いても、辞めたいと思ったり、進学を後悔したりすることはありませんでした。むしろ、学びのチャンスに恵まれ幸運だと思いました。
名古屋市立大学は地下鉄をおりてすぐなので、県外の私でも働きながら通学するのに便利な環境でした。
卒業した現在は、専門看護師として院内教育に携わり、役割を果たす中でしか得られない発見や喜びを得ることが出来ています。

長尾大地
長尾大地
2013年3月修了
課題研究テーマ:体位変換時の移動援助方法の違いが人工呼吸器装着患者の循環動態に及ぼす影響

私は、専門看護師になりたいという思いと、日々の臨床における疑問を解き明かしたいという思いから大学院に進学しました。長期履修生として仕事と学業の両立は、想像以上に「艱難辛苦」の連続でした。ただ、思考に思考を重ね、とことん自分と向き合う精神力や忍耐力を養うことができたことは、自分にとって掛け替えのない財産になりました。また、多くの同じ目標を持つ仲間と机を並べて学習できたことも、私にとっての貴重な時間でした。現在は専門看護師として別の角度から臨床での疑問を解き明かしたいという思いで大学を利用させていただくことがあります。常に周囲の方々に感謝の気持ちを持ち、自分の信念をもって艱難辛苦と向き合っていくこと。これが私にとっての大学院での最大の学びかもしれません。

舘昌美
舘昌美
2012年3月修了
課題研究テーマ:急性増悪したがん患者の救命に関するICU看護師の認識
大野美香
大野美香
2011年3月修了
課題研究テーマ:救急医療における終末期患者の延命措置に関する家族の代理意思決定過程と影響要因

私はクリティカルケア看護学 専門看護師コースを修了した後、三次救急を担う総合病院で急性・重症患者看護専門看護師として組織横断的に活動しています。看護実践や院内教育を通して自施設のクリティカルケアが向上するよう、専門看護師の役割とは何かを自問自答しながら日々看護をしています。
大学院では研究の基礎やクリティカルケア看護の理論的根拠を学びました。また、自分とは異なるさまざまな経験を有する仲間との議論から自己の視野を広げることができました。現在でも多くの修了生や先生がたと専門看護師の役割や活動について議論できており、少しずつ成長できているのではないかと考えています。大学院での学びが、専門看護師としての活動の原動力となっています。

杉浦幸恵
杉浦幸恵
2011年3月修了
課題研究テーマ:クリティカルケア領域における人工呼吸器装着患者の鎮痛・鎮静に対する看護師・医師の認識
渡邉弥生
渡邉弥生
2011年3月修了
修士論文テーマ:再潅流療法を受けた虚血性心疾患患者の自己効力とQOL(生活の質)の関連
丸谷幸子
丸谷幸子
2011年3月修了
修士論文テーマ:人工呼吸器装着患者の苦痛体験についての事例研究
竹中利美
竹中利美
2010年3月修了
修士論文テーマ:経口気管挿管による人工呼吸器装着患者の口腔乾燥の評価方法と関連要因

大学院博士前期課程を修了して早7年が経ちました。私は専門看護師コース1期生です。1期生としてはあまりにも頼りない卒業生ですが、在学中だけでなく卒業後も多くを学び考える機会をいただいております。現在、認定看護師・専門看護師・看護管理者と3足のわらじを履いて多忙な日々を過ごしていますが、それぞれの役割を区別し、そして融合して行動できていると自負しています。在学中、教授からそれぞれの役割の違いを意識するよう指導を受け、その役割認識をしながら学習できたことが今を支えていると感じます。日常の多くの時間を看護管理に割いているのが現状ですが、専門看護師独自の視点で患者の転帰を改善するための看護力を最大限に発揮する組織つくりを目指しています。

中神克之
中神克之
2009年3月修了
修士論文テーマ:術前消化器がん患者のHealth Literacyの現象

定期的に開催されていた明石ゼミは、教員や学生同士が「対話」を通じて学びあえる環境でした。この貴重なゼミの「対話」により、私は研究のみでなく教育や看護学についても多くの学びを得ることができました。経験豊富な先生方に指導をいただきながら、アクティブに学び合う仲間と共に過ごした時間は貴重な財産となりました。

山田順子
山田順子
2008年3月修了
修士論文テーマ:胃がん患者の手術後半年間の体験と対処に関する研究
柳生典代
柳生典代
2007年3月修了
修士論文テーマ:心臓血管外科手術患者における術後せん妄発症と発症要因に関する研究
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